2026年4月1日以降、シンガポール・チャンギ国際空港における輸入検疫が変わります

ペットと一緒にペルーへ渡航するための準備ガイド

グレイハウンド ペットと海外移住
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 ペルーへの移住にあたり、愛犬・愛猫を一緒に連れて行きたいと考える方へ。この記事では、ペルーへペットをハンドキャリーで空輸する際の準備と手続きについて、ペルー国立農業保険サービス局(SENASA)の情報をもとに解説します。

ペットをペルーに連れていくための準備

 日本を出国するまでの手続きについては本ブログの別記事「ペットと一緒に海外移住したいときの準備と手続き」をご参照ください。

ペットの条件

  • ISO11784/11785準拠のマイクロチップの装着
  • マイクロチップ装着後の予防接種:生後3か月齢以上のペットに実施します。
  • 内部寄生虫および外部寄生虫の駆除:ペルー渡航前15日以内に実施します。
  • 健康診断書の取得:駆虫処理を受けたことおよびペットが健康であることを証明する健康診断書を作成してもらいます。
  • 輸出検疫証明書の取得:動物検疫所において輸出検査を受検して輸出検疫証明書を取得します。

必要な予防接種

イヌの場合
  • 狂犬病
  • 犬ジステンパー
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬伝染性肝炎
  • レプトスピラ症
ネコの場合
  • 狂犬病
  • 猫パルボウイルス感染症(猫汎白血球減少症)

必要書類

  • 入国許可申請書(フォームCA- 02/03)
  • 輸出検疫証明書
  • 手数料(2025年11月時点で99.00ソル)の支払伝票

 旅行前に銀行振り込みで手数料の支払いが必要です。

空港検疫

 ホルヘ・チャベス国際空港に到着したら、輸入検疫を受けるために空港内のSENASAのオフィスに上記の書類を提出します。

 SENASAの係官は、ペットの健康状態を確認するためにペットの身体検査を行います。

日本への帰国手続き

 ペットを日本へ連れていくための準備については、本ブログの別記事「非指定地域(狂犬病発生地域)からペットと一緒に日本へ帰国するための準備ガイド」をご参照ください。

狂犬病抗体検査機関

 ペルーに農林水産省の指定検査施設はありませんが、ブラジルのテキサ・ラボラトリオス・リミターダ(TECSA LABORATÓRIOS LTDA)およびメキシコの国立動物衛生診断センター(National Center for Diagnostic Services in Animal Health)が農林水産省の指定検査施設に認定されました。

 2024年8月1日以降、本検査施設で実施された狂犬病抗体検査の結果は有効です。検査結果は、採血日より2年間有効です。

ペルー発行の動物衛生証明書の取得

 次の書類を揃えてSENASAのオフィスにペットを連れていきます。

  • 動物衛生証明書交付申請書
  • 2回分の狂犬病予防接種の証明書(ペルー獣医大学の書式)
  • マイクロチップ装着証明書
  • 狂犬病抗体検査結果通知書
  • 日本の動物検疫所発行の輸入届出受理書
  • 記入済みのForm ACまたはForm RE
  • ペルー獣医大学の書式の健康診断書
  • 手数料(2025年11月時点で98.00ソル)の支払伝票

 ペルー出国72時間前までに動物衛生証明書交付を申請します。SENASAは、ペットの健康状態を検査して動物衛生証明書を交付します。


 ペットとの海外移住は手続きが多く不安もあるかと思いますが、しっかり準備すれば安心して渡航できます。ペットを連れてペルーへ赴任・帰国したいけれど、ペットの渡航準備をすべて自分で行う時間がない方、サポートが必要な方は、行政書士渡邉光一事務所にご相談ください。

 

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